AI活用を続けたいなら、まず「自分用テンプレ」を作った方がいい

AI活用

AIを使い始めたばかりの頃は、それだけで少し楽になります。

アイデア出しが速くなったり、文章の下書きが出せたり、今までより手が動きやすくなったりするからです。

でも、少し続けていると、こんな感覚が出てくることがあります。

・AIを使っているのに毎回しんどい
・毎回プロンプトを考えるのが面倒
・前にうまくいったやり方を再現できない
・結局その場しのぎで終わってしまう

これはかなり自然なことです。

AIが悪いというより、毎回ゼロから考える使い方のままだと、どうしても疲れやすくなるからです。

そこで大事になるのが、「自分用テンプレ」を作ることです。

大げさな仕組みや、完璧なプロンプト集を最初から作る必要はありません。
まずは、自分がよく使う作業を、次にも使いやすい形で残していくことが大事です。

AIを使っているのに毎回しんどくなる理由

AI活用が続きにくくなる理由のひとつは、使うたびに判断することが多すぎるからです。

たとえば、何かを書こうとするたびに、

・今回はどこまでAIに任せるか
・どんな指示を出せばいいか
・どの順番で進めるか
・どういう形で出してもらうか

を毎回考えていると、地味に負担が積み重なります。

しかも、前にうまくいったやり方があっても、その内容を残していなければ、また似たような試行錯誤をやり直すことになります。

これでは、AIを使っているのに毎回気合いが必要です。

AI活用をラクにしたいなら、毎回の工夫をその場で終わらせず、次にも使える形にしていく必要があります。

毎回ゼロから考えると、続きにくい

AI活用が続く人と続かない人の差は、スキルの差というより「やり方を残しているかどうか」に出やすいです。

たとえば、

・記事作成の時に、どんな順番でAIに依頼するか
・SNS投稿文を作る時に、何を先に伝えるか
・要約を頼む時に、どの長さで出してもらうか

こういうものを毎回考えていると、少しずつ面倒になります。

逆に、よく使う形をテンプレとして持っていると、次からはそこを出発点にできます。

テンプレがあるだけで、

・最初の一言を考える負担が減る
・指示の抜け漏れが減る
・前より安定した出力が出やすい
・微調整だけで進めやすくなる

というメリットがあります。

AI活用を続けたいなら、頑張って毎回新しく考えるより、前にうまくいった形を残す方がずっと現実的です。

テンプレは完璧な完成品でなくていい

ここでよくある誤解があります。

それは、「テンプレを作るなら、最初からちゃんとしたものを作らないといけない」という考え方です。

でも実際には、そんなに身構えなくて大丈夫です。

テンプレは、完成品でなくても使えます。

最初はたとえば、

・見出しだけある
・入力項目だけ決まっている
・出してほしい形式だけ書いてある
・前に使ったプロンプトを少し残してある

そのくらいでも十分です。

むしろ、最初から完璧を目指すと重たくなって、作る前に止まりやすくなります。

大事なのは「立派なテンプレを作ること」ではなく、「次の自分が少しラクになる形で残しておくこと」です。

まず作りやすいテンプレは3種類ある

初心者が最初に作りやすいテンプレは、だいたい次の3つです。

記事作成テンプレ

記事を書く時に毎回迷うなら、記事作成テンプレがかなり役立ちます。

たとえば、

・誰向けの記事か
・何を伝えたいか
・どんな流れで説明するか
・見出しの数
・やさしい文体にするか
・最後にどう締めるか

このあたりを毎回ゼロから考えるのではなく、入力欄のあるテンプレにしておくと進めやすいです。

SNS投稿テンプレ

記事を書いたあとにXやThreads向けの投稿文を作る時も、テンプレがあるとかなりラクです。

たとえば、

・この投稿で伝えたい要点
・読者が得られること
・文字数の目安
・口調
・ハッシュタグを入れるか
・リンクの入れ方

こうした項目を決めておくと、投稿文の作成が安定しやすくなります。

AIへの依頼文テンプレ

いちばん効果を感じやすいのは、AIへの依頼文そのものをテンプレ化することです。

たとえば、

・あなたの役割
・やってほしいこと
・前提
・出力形式
・避けたい表現
・文体
・想定読者

このあたりを先に型として持っておけば、毎回の依頼がかなりラクになります。

テンプレに入れておくと便利な項目

どのテンプレにも共通して、入れておくと便利な項目があります。

たとえば、

・目的
・想定読者
・出力してほしい形式
・文体
・含めたい要素
・避けたい表現
・文字数の目安
・最後の締め方

こういう項目があると、AIへの指示がぶれにくくなります。

特に初心者のうちは、何をどう頼めばいいか迷いやすいので、「毎回考えなくていい入力欄」を作っておくと助かります。

テンプレの役割は、AIを縛ることではなく、自分の迷いを減らすことです。

テンプレは使いながら育てればいい

テンプレは、一度作ったら完成ではありません。

実際には、使ってみると
・ここは毎回書き換えている
・この項目はいらない
・ここを先に伝えた方がうまくいく
といったことが見えてきます。

だからテンプレは、作ったあとに育てていくものだと考えた方が自然です。

たとえば、

・使わない項目は消す
・よく使う表現は固定する
・出力がぶれやすい箇所は具体的に書き直す
・自分の用途に合わせて分岐を作る

こうして少しずつ直していくと、テンプレはだんだん自分専用の道具になっていきます。

この「使いながら育てる」感覚があると、テンプレづくりも構えすぎずに続けやすいです。

再利用できる形に残す考え方は、前回の記事ともつながる

AI活用をテンプレ化していく考え方は、前回の記事でも整理しています。

記事、note、SNS、チェックリストなどに広げるためにも、まずは再利用できる形で残していくことが大事です。

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AI副業で稼ぐ仕組みは、派手な裏ワザより「再利用できる形」から作った方がいい

自分用テンプレが増えると、広げ方が見えてくる

自分用テンプレが少しずつ増えてくると、ただ作業がラクになるだけではありません。

それぞれのテンプレが、別の形にも広げやすくなります。

たとえば、

・記事作成テンプレはブログやnoteに使える
・SNS投稿テンプレはXやThreadsに流用しやすい
・AIへの依頼文テンプレは、あとで配布用に整理しやすい
・確認項目をまとめるとチェックリストにしやすい

こうして見ると、テンプレは単なるメモではなく、後から再利用しやすい材料でもあります。

最初は自分用で十分ですが、続けていくうちに、
・テンプレート集
・記事作成用の型
・AI活用のチェックリスト
のような形にも育てやすくなります。

まとめ

AIを使っているのに毎回しんどい時は、能力が足りないわけでも、もっと高機能なツールが必要なわけでもありません。

多くの場合は、毎回ゼロから考える使い方のままになっていることが原因です。

だからこそ、まず作った方がいいのは「自分用テンプレ」です。

・記事作成テンプレ
・SNS投稿テンプレ
・AIへの依頼文テンプレ

こうしたものを少しずつ作るだけでも、AI活用はかなり続けやすくなります。

しかもテンプレは、最初から完璧でなくて大丈夫です。
使いながら直していけば、それで十分です。

AI活用をラクにしたいなら、毎回頑張ることより、次にも使える形を1つずつ残していくことの方が大事です。

これから先は、その自分用テンプレをもとに、
・テンプレート集
・記事テンプレ
・チェックリスト
のような形にも自然に広げていけます。

まずは1つだけ、自分がよく使う依頼文や作業の流れをテンプレとして残すところから始めてみてください。

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AI副業に興味はあるけれど、何を売ればいいのか分からない人向けに、商品探しの前に「再利用できる形」を作る考え方をやさしく整理します。記事、note、SNS、テンプレ、チェックリストをつなげながら、小さく積み上げる方法を紹介します。

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